楽な仕事への転職大作戦

体力的、精神的に楽な仕事に転職したい人のために、楽な仕事への転職体験談、楽な仕事情報などまとめました。

楽な仕事への転職体験談

先輩から罵声の日々。31歳でテレビ業界から出版系の仕事へ転職し、今は天国です

投稿日:

新卒で採用されてから30歳を過ぎるまでずっとテレビ業界で働いてきました。

先輩スタッフからの恫喝や罵声、寝れない帰れないなどは当然のこととして受け止めたいたのでそんな気にしていませんでした。

しかし、30歳を過ぎようとしていたころにやばいと思い転職!

今では天国です。

そこで私が転職をすることになったきっかけや考えをご紹介したいと思います。

ぜひ、参考にしてください。

転職のきっかけは社長に対する不信感

まず、私が転職をしようと考えた理由は、口だけ社長だったからです。

入社したての頃、「うちは実力主義!給料はすぐにあげることも可能だ」と

口にしていました。しかし、私の場合は入社してから1円も上がりませんでした。

きっと上がらないのは自分に問題があるのだと思い社長に聞いたところ

「今、会社としてのプロジェクトをしていてそれが成功すればどーんと上がる!お前が悪いわけではない」

「今は我慢の時期だ!数ヵ月後に昇給は無理でも臨時のボーナスはあるから」

しかし、そんなことは全くなく入社時のころから給料は上がりませんでした。

しまいには、

「うちは他の会社よりあげている方だよ。あそこのA社なんてぼったくりもいいところ」

そうは言っていたが、A社の方が給料は高かかったです。

そして、同じ業種の他の会社の人たちと飲んでいる時に衝撃なことがわかり、

転職の決意ができました。一緒に飲んだ人たちで一番年齢が上なのは自分、

しかし、同時に一番給料が低いのは自分だと言うことがわかり転職を決意しました。

上げる。上げる。とは言っているもののそう言われ続けて6年以上。もうないと思いました。

※社長などの上司が言った言葉は良く覚えていてください。仕事をさせるためにウソを言ってたら

そこで働いても何の意味もありません。ツールとして扱われているのでお金もスキルもゲットできません。

テレビ業界から出版系に転職

転職は決意しましたが、次の職種はどうしようか悩むものです。

どうしてもマスコミ系でのお仕事がしたかった自分はテレビは諦め、新聞や雑誌などの紙媒体の方へ目を向けることにしました。

会社を変えてテレビで働けばと思いましたが、狭い業界故にどこでその会社の連中と遭遇するかわからないのでこの際違う世界に飛び込もうとしました。

ちなみに私は新卒の就職活動の際に給料しかみていなかったため、休みなどの他の条件にかなり疎く知り合いを通じて求人の見方を教わりました。

そして、給料20万円以上、休日数100日以上でマスコミ関係のお仕事はないか探しました。

すると、やはり雑誌関係が多くヒットしました。

もともと台本の作成などをしていたので、原稿作成に近い形の仕事がないか探しました。

すると、求人広告の原稿作成が目にとまり、そこの会社のHPや口コミサイトなどを見て、ここを志望しようと思いました。

在職中に就職活動をしたので、いつから大丈夫かなど、聞かれることが多すぎて大変でした。

しかし所属会社の就業規則を覚えていたので、それに沿って判断出来たし、早い方がいいなら、民法をさかてにとって退職することもできるので、この辺は面接でうまく言うことができました。

その甲斐あってか内定をすぐに頂けて、すぐに仕事も覚えたいと思ったので、その日に所属会社に電話をし、2週間後に辞める手続きをしました。

本当は有給を使いたかったのですが、マスコミ業界は有給があってないようなものなので、使用することができず、最初は文句を言われましたが、民法のことを口にしたら、渋々承諾していただけました。

※転職の際は就業規則がネックになりますが、しっかり読んでおけばこっちが有利に使えることも!

また、ほとんどは退職の1ヶ月前といった感じの決まりになっていますが、民法上は退職の意思を伝えてから2週間後には退職できるということになっているので少し法律を勉強しておくとスムーズにことが進みます。

実は、意外と法律を知らない上司がいっぱいいます。

求人広告ライターに転身後、充実した日々がやってきた

無事に転職でき、求人広告の原稿作成の仕事をするわけですが、書き方など教わることはいっぱい!

早く仕事を覚えないとと思いましたが、2週間後に一人立ち出来ればOKと言われ少しほっとしました。

テレビ業界の時は何でもすぐだったので心のゆとりがありませんでした。

また、びっくりしたのが土日祝が完全にお休みで、出社することがないとのことでした。

テレビ業界は休みがはっきりしていないので毎日出社していましたが、これならプライベートの予定が立てられると思いました。

休みが充実できるなんてはっきり言って経験したことがありません。

なんとか仕事を覚えて2週間後には一人立ち、1日5件求人広告を作成出来ればよいとのことだったので、それも難なくクリアしていました。

もともと、台本作成や企画書の作成などをしていたので文章を書くのは面白かったです。

しかも取材などは営業さんの担当で、私は営業さんが持ってきたネタに合わせて作成すれば良い流れだったので、意外とスムーズに行けました。

カレンダー通りの日々なので、休みの日には観光したり、友達と飲んだりと、30歳を過ぎてからまさかのプライベートが充実でした。

しかも給料も凄く前の会社よりプラス5万円だったので、一気にリッチな生活になりました。

20代の頃を思い出すだけで地獄と思えました。

外の世界を知らないことはとても恐ろしいです。

※イチから仕事を始めるのは大変ですが、しっかり教えてくれるし、似たような業界だったおかげで意外と仕事はスムーズでした。

全く違う業界に飛び込むのもいいと思いますが、しっかり給料や休日などの条件を確かめれば似たような業界でも天国はあります。

まとめ

転職には勇気がいります。

しかし、いつまでも嫌だと思っている会社にいてはストレスがたまるだけです。

逃げたとも言われますが、僕からすれば会社にとどまっている方が逃げだと思うので、ぜひ自分らしく生きてないと思いました転職を勧めます。

余談ですが、その後、仕事は旨く行き定時前に仕事を終わらせるようになったので、新たに企画系の仕事もいただいたのでより自分のスキルを磨くことが出来ています。

もちろん、給料も上がっています。

向上心も生まれ、今は本当に天国のような環境です。


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